「富」と「幸福」を得る為の飽くなき努力の道程こそ、人類の歴史です。
その道程を英知に秀でて先行する者があり、それらを追随する者がいます。
両者間に生じる経済的格差を平準化する過程に、私たちウイング・オンの仕事があります。
先行国の高い技術は後進国を助け、後進国のエネルギーや資源、素材は先行国を助ける。
協調・協業し、相互の格差を是正しつつ、繁栄を分かち合う事に意義を認めます。
20世紀、人類は個々の多様性を認めず、自国主義に邁進し、対立し、戦火を交えました。
共存し、交流し、共栄することがその解になると考えます。
飛躍的な進歩を遂げる科学は、人類をより快適で、便利なものに進化させて来ました。
それを先導したのは先行国です。
その反面、環境汚染は地球規模に広がり、異常気象を招き、地球の温度は上昇を続けています。
一国の汚染は、その国や地域に留まることはなく、世界に拡散しています。
これからも快適で、便利な生活を維持・発展・承継する為には、後進国を含め世界規模で
環境性能を向上させる必要に迫られています。
人類に差し迫った脅威は枚挙の暇もなく、その課題は山積しています。
国境や思想、宗教や文化を越えて、それらの課題に向き合い解決する会社です。
ウイング・オン・グループ
代表 盧 泰 一